今回は、施設の外部階段に人工木材デッキを施工した事例をご紹介致します。
コンクリートの階段躯体へ鋼材・プラスチック束で下地を組み、デッキを貼っています。
躯体階段の出幅(奥行)が狭いため、鋼材下地で出幅を増やしました。
床板の色は壁の色とのコントラストをつけるために薄い色が選ばれました。
人工木材はブラウン系・グレー系の色を主に濃淡のバリエーションで製造されています。
天然木とは異なり、色のばらつきもなくほぼ均一な仕上がりとなります。
弊社では天然木・人工木材問わず施工共で対応させて頂いておりますので、
お客様の好みにあった材料で是非ご用命下さい。
原稿担当:木質化事業部 江川 大輔