細田木材工業・愛媛工場は『低吸湿性エフネンノン白華』の不燃木材専門工場です。
今回は、杉の薬剤含浸後工程の紹介です。
含浸前に、1枚1枚重量を測定し含浸装置に材を入れ、薬液を入れ、
缶を密閉して減圧加圧にて含浸をします。
含浸後に取り出し、材の周りを洗浄してまた1枚1枚重量を計り含浸量を確認します。
規定値に満たない材は再度おこないます。
その後、桟積みを行い、数週間天然乾燥(養生)してから人工乾燥へと移ります。
このように1枚1枚品質を管理しながら生産しております。
新木場工場と同様に生産しておりますのでご安心して発注いただけます。
羽目板用の在庫を豊富に保管しておりますので、急ぎのご注文にも対応が可能です。
ぜひ お問い合わせをお待ちしております。
原稿担当:愛媛工場 勅使川原 敦