不燃木材の加工事例をご紹介!
今回は、不燃木材の加工事例をご紹介いたします。
杉準不燃のルーバー材2400×90×75のサイズを製造いたしました。
このサイズでは不燃薬剤は規定量を含浸できないので、95×20の材に薬剤含浸を行った後に
4枚を段接着して95×80の角材を作り、最後にプレーナー加工で90×75に仕上げるという方法になります。
柾目面を段接着するので、パッと見ただけでは積層したものには見えません。
このように通常では生産不可の角材や大きい断面のサイズでも、
細田木材では接着という方法で対応可能です。