【 不燃木材 】 製造工程のご紹介ー人工乾燥後の作業ー
愛媛工場を稼働してから1年5ヶ月が経ちました。
今回は、不燃木材の製造過程の一部、最終段階の人工乾燥後の作業をご紹介します。
水溶液薬剤を含浸したのち、養生期間を経て人工乾燥し、材内にしっかりと薬剤を固定します。
その後、表面に付着してしまう固形薬剤をスクレーパーで除去し、
材の重量を計って乾燥度合い(含水率)を確認します。
測定し終わった材を荷造し、出荷できる状態にしていきます。
ここでの測定では主に乾燥が甘いと溶脱白華の要因に繋がってしまうので、
ここもしっかり確認することが重要です。
品質管理をしっかりおこない、お客様へ安心してお届けできるように努めております。
よろしくお願いいたします。