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【 不燃木材 】1枚1枚品質管理!ー乾燥後の測定の様子ー

細田木材で生産している不燃木材は、要求される性能を確保するために、1枚1枚測定管理をしています。

薬剤を含浸する前に測定する項目は、サイズ・重さ・含水率、含浸後は、不燃木材薬剤の含浸量です。

天然素材であるために、含浸量は一定ではないので、このような品質管理が大切になります。

この品質管理を行うことで、お客様が安心してご利用いただくことにつながります。
 
今回紹介している作業は、薬剤含浸後に重量測定を行い、
 
薬剤含浸量を確認したのち、人工乾燥を行ってから、最後に測定をしているところです。
 
ここでの測定では主に乾燥度合い(含水率)を確認しています。
 
乾燥が甘いと溶脱白華の要因に繋がってしまう為、しっかりと確認することが重要です。

愛媛工場での生産も、4月から開始してもうすぐ1年になります。

西日本案件中心に、しっかりとした体制で、品質を確保していき、
 
より、お客様のお力になれることを目指して、日々取り組んでいきますので、
 
東京の新木場工場とあわせてよろしくお願いいたします。
 
皆様からのご用命、お待ちしております!!
 
原稿担当:愛媛工場  勅使川原 敦
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