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第487号 安全運転に関わるヒヤリハット事例 3

右側から自動二輪が自社の前に進路変更
片側2車線以上の道路を走行中、いきなり右側から自動二輪が自社の前に進路変更してきてヒヤリとさせられることがあります。

特に渋滞気味の道路では車の間を縫うように走行し、左側だけでなく右側から進路変更してくるときもあります。

自動二輪は接触しただけでも転倒の危険があり、重大な人身事故にもつながります。
走行中は前方だけでなく、ドアミラーやルームミラーを活用して左右の側方や後方の状況にもよく目配りをしましょう。

参考 MS&ADインターリスク総研(株)リスクマネジメント

私自身の事例があります。片側3車線の道路を走行中、左側の自動二輪に気を取られて、

車線変更しようとしたら、右側を走行中の自動二輪に気が付かず、危うく接触しそうになりました。

この時は、右側にウインカーを出し、ドアミラー見て、その上で目視したので事故にならずにすみました。

 

原稿担当:総務部 細田隆一

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