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不燃木材とは?認定基準や施工例もご紹介!

平成12年の改正建築基準法で定められた性能基準を満たした木材は「不燃材料」と認められ、内装制限の

かかる建築物にも木材が使用できるようになりました。


不燃木材とは一般的にホウ酸系・リン酸系の薬剤を注入することで不燃性能が付加された木材です。


その防火性能は「不燃」「準不燃」「難燃」の3つに区分されます。
初期火災時相当の約750℃の熱を加えた時、1m2あたりの総発熱量が8メガジュールを超えない時間が

・ 20分間なら「不燃」
・ 10分間なら「準不燃」

・ 5分間なら「難燃」となります。
 
その他、認定基準には樹種(杉と桧)・材料の厚み・塗装の有無などが取得認定番号毎に異なります。
 
 
また、リン酸系薬剤を使用した不燃木材は

溶脱(湿気に反応した薬剤の流出)や白華(流出した薬剤が乾燥し凝固した状態)という現象が起こります。


この溶脱・白華を抑えるには不燃木材の全面をウレタン系塗料で塗装する必要がございます。
(無塗装品認定の不燃木材の場合は事前に建築主事の確認を行なってください)


『エフネン65S』は低吸湿性薬剤を使用し、溶脱・白華を極力抑制しております。
塗装品認定も取得しており、外気の出入りがあり湿度が高くなる場所(駅コンコースなど)でも安心してご使用

いただける不燃木材です。

 

原稿担当:ウッドデッキ事業部 近藤 辰也

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