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第190回:イペウッドデッキの再生塗装

イペウッドデッキ再生塗装(60m2)

今回のウッドデッキは4年前に施工させていただいた
もので、施工時にオイル塗装しており、材料の傷みは
ほとんどありませんでした。
今回再塗装することにより、また長く使用出来ると
感じました。
良いものを長く使える様にこれからもお客様にご提案
していきたいと思います。
イぺウッドデッキ再生塗装の写真はこちらから
↓     ↓     ↓     ↓

http://c.bme.jp/bm/p/aa/fw.php?d=13&i=hosoda&c=130&n=__no__

原稿担当:ウッドデッキ事業部 細田俊輔
<参考>

外部用塗装のポイント

・いかに木材表面を紫外線から守るか
→濃色の塗料ほど耐候性は高いですが木材の質感
はなくなります。
・含浸型保護塗料の塗装ポイント
→木材を乾燥させることがポイントです。含水率
が20%以上の木材では塗料の浸透が悪く、
高い耐候性は得られません。
・含浸型塗料の塗り替え時期
→塗料がはげて木材が見え始めた頃が塗り替え時期
です。再塗装すると木材中への浸透する塗料が
大幅に増加するので、再塗装以降のメンテナンス
は初回の2倍位になります。
例えば3年後に再塗装した場合は次回以降は
5~6年位に延びます。
木材はメンテナンスをきっちり行なえば、
半永久的に使用が可能です。
・床板(デッキ材)と根太接触部分で腐朽が発生
しやすい
→デッキと根太の隔間は毛管現象でいつも水分が
入っています。
→根太への塗装処理を充分に行なうことが必要です。

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