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第48回:「特殊液体ガラス塗装」のお知らせ

この塗料の特徴は塗膜を作らない含浸形コート剤を使用する為ほとんど塗工感が無く、木材の自然な風合い、木目、導管が生かせます。

ご紹介を始めて半年が経ちました。設計士様、デザイナー様、販売店様施工業者様を始めご紹介をさせていただきました皆さまから良い塗装ですねと好評を頂いております。

塗装実績も着実に増えています。都内某大学の食堂の床500m2都内某クリニックの床および診察室の壁200m2、を始め一般住宅の床400m2および家具、店舗床およびカウンターなど。

この塗装が採用された理由はメンテナンスの良さと木の持つ色合いなどの特徴を生かせるという大きな2つの特徴があるという事だと考えています。

A)特徴
★メンテナンスが容易
・化学雑巾やから拭きでOK
・醤油などの汚れは中性洗剤で落とせます
・さらに頑固な汚れはシンナー、アセトンで落とせます
・表面を傷めることはありません

★木材の持つ見た目にやさしさを、触れて温かさを感じさせる仕上がりになります。
針葉樹ではこれで塗装しているの?と見た目に感じさせないほどです

★防滑性が高いので高齢者にも安全で、また、ペットが歩きやすい床が実現できます。

★用途はフローリングばかりでなく羽目板、腰板、造作材、家具、などにも使用できます。

★F☆☆☆☆レベルで食品衛生法の基準にも適合しています。

B)施工性
この塗料で塗装した場合、他の塗料と比べてベタつきが少ないのが特徴です。
この塗料は空気中の水分と反応して硬化するタイプでウレタンやオイル塗料が硬化する過程でベタつく時間に比べて短時間で硬化します。そのため、現場塗装の場合の管理が楽になります。

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