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第319号 自転車の安全運転のポイント

◎自転車は車道の左端通行が原則
自転車は「軽車両」であり、車両のなかに含まれますから、歩道と車道の区別のあるところでは車道通行が原則であり、
車道の左端に寄って走行します。

また、自転車は路側帯を通行することができますが、その場合は、道路の左側の路側帯を通行しなければなりません。(右側の路側帯を通行すると、3か月以下の懲役または5万円以下の罰金:平成25年12月1日施工)

なお、白い2本の実線の道路標示のある路側帯や歩行者の通行を妨害する場合は通行できません。

参考資料 (株)インターリスク総研

<所感>
世間一般で自転車を運転する半分以上の人が、車道を走行していない。
自動車が走行している方向と逆行している自転車も良く見かける。
歩行者、自動車運転者にとって危険極まりない行為だ。
自転車が来るたびに余計な神経を使わなければならない。
自転車を運転する人は、自転車の走行ルールーを知らないのか?
周りの状況を気にしないのか?分かりません。

とにかく警察が厳しく取り締まらなければなおりません!
~秋の全国交通安全運動期間~
9月21日(月)~30日(水)まで
よりいっそう安全運転に心がけて、自転車の側を通行するときは必ず徐行運転をしましょう。
原稿担当:総務部 細田隆一

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