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第429号 自転車の安全運転のポイント(15)

側方を通過するときは十分な間隔をとる

自転車の側方を通過するときは、安全な側方間隔をとる必要があります。

特に子供や高齢者の乗った自転車、二人乗り、三人乗りの自転車、携帯電話やスマートフォンなどを使用している自転車等の側方を通過するときは、ふらつきなどを予測して十分な間隔をとりましょう。

道路状況により、十分な間隔がとれない場合には徐行して進行しましょう。

参考資料(株)インターリスク総研 交通リスクマネジメント部

<所感>
私の経験で一番怖かったのは、信号待ちをしてから発進しようとしたとき、左前方から急に逆走してきた自転車と接触しそうになったことです。
それから、自転車と並列走行した時は、側方を空けすぎるので、対向車に注意するようにしています。
自転車の側方を通過するときは、間隔をあけて徐行運転を心がけること。

 

原稿担当:総務部 細田隆一

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