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第421号 自転車の安全運転のポイント(14)

自転車との事故を防止するためのポイント

・歩道を通行する自転車の動きにも注意する
自転車が歩道を走行しているからといって決して油断はできません。
歩道の先の状況に目を配り、歩行者などにより自転車がそのまま進行しにくい状況にあるときは、
車道に出てくることを予測して、スピードを落とすとともに左側に寄り過ぎないようにしましょう。

また、歩道と車道の境目にガードレールなどが設置されている場所では、その切れ目から自転車が
車道に出てくることがありますから、そのような場所では十分に注意しましょう。

 

参考資料(株)インターリスク総研 交通リスクマネジメント部

 

<所感>
自転車が歩道を走行しているときは、まさか車道には“出てこない”と安心してしまいがちです。
私の場合は、自転車を遠くから発見した場合、前もって速度を落として目を配り、自転車の動きを
頭に入れて走行しています。

 

原稿担当:総務部 細田隆一

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