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第477号 安全運転に関わるヒヤリハット事例2

道路脇の駐車場に入った車がバックで方向転換

前を走る車が左折して道路脇の小さな駐車場に入って行ったので駐車するのだろうと思っていたところ、いきなりバックで出てきて、ヒヤリとさせられることがあります。

前の車は駐車ではなく方向転換をするために駐車場に入ったのですが、方向転換を知らせる合図は無いため、自車にはその判断はつきません。

全く合図を出さずに左折することが多いので、そうした車には注意を心がけましょう。

参考 MS&ADインターリスク総研(株)リスクマネジメント
私自身の事例があります。道を間違えてしまい、Uターンする為に次の信号のないT字路(左側)でハザードランプを点滅させて、バックで進入したところ右側から歩行者が渡ってきて危うく人身事故になりそうでした。
理由は、間違えたので焦ったこと。ハザードランプを点滅させていたので気づくだろう思ったこと。
対応策:焦らず、周りに注意して、安全だと思わず慎重に行動すること。

 
原稿担当:総務部 細田隆一

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