水面より下に歩く部分がある橋が、オランダの北ブラバント州・ハレステレンにあります。
水の中にかかる木橋の内側はアコヤで出来ており、歩くと水中にいるようで不思議な感じです。
我々が訪れた時の写真です。
景観保護のため、土・水とほぼ同じ高さに「沈んだ」形に建設された橋は、遠くから見ると人が水の中を歩いている様です。
地上50年、地中淡水中25年の耐久性を持っているアコヤだから可能となったこの橋は、
まさに周りの景色、環境保護はもとより、持続可能な社会を目指す木質建材として大いに注目を集めております。
腐れに対して保証される耐用年数は地上50年、かつてない高い耐久性で、将来にわたり美しいデザインを楽しめます。
用途はデッキ・桟橋・ルーバー・壁面・ベンチなど様々です。
原稿担当:ウッドデッキ事業本部 細田 俊輔