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第222号 熱中症には気を付けましょう

熱中症について

現在は戻り梅雨の状況でうだるような暑さは一服していますが、梅雨明けと共に
連日35℃以上の猛暑日が続き、気象庁の3か月予報でも8月・9月と平年並か
それ以上の気温になると発表されました。

新聞・テレビでも紹介されていますが、今一度熱中症への予防・対処法と
確認・予防方法をご紹介したいと思います。

まず予防では普段からの体調管理です。
少しでも体調の悪い時には日中の運動は控えてください。
また、普段の服装に気を付けることでも熱中症を防ぐことが出来ます。
今はクールビズが許可されている企業も増えていますが、出来るだけ通気性の
良い服装で外出してください。
そして、こまめな水分補給が最も大事です。しかし、のどが渇いたと感じてから
補給するのでは遅いです。
定期的に少しずつ水分補給をして下さい。
熱中症は夜間の室内でも起きます。睡眠前のコップ一杯の水を飲んでから床に
入ってください。

次に、熱中症の対処方法です。
1、涼しい場所(日陰やクーラーの効いている所)へ移動する。
2、衣服を緩め、休む。
3、濡らしたタオルで体を冷やす。用意できない場合はうちわ・衣服で扇ぎ、
風を送る。
4、スポーツドリンクなど塩分補給が同時に出来るもので水分補給を行う。

以上が主な応急処置方法です。

軽度の場合で体調が回復した後でも、体内に影響が残っていたり再発の可能性が
あるので、必ず医師の診察を受けてください。

また意識がはっきりしない・言動がおかしい・反応が鈍い方を見かけたら、
即座に救急車を呼んでください。

今年もまだまだ暑い日が続きますが、頑張って乗り切っていきましょう。

 

原稿担当:湘南営業所 江川

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